お問い合わせ
ダウンロード
マニュアル、データシート、ソフトウェアなどのダウンロード:
フィードバック
測定器・計測器の校正ソリューション
テクトロニクスは、お客様チームのサポートとして、時間、コストを節約し、電子テスト/計測機器の確度を保証する、カスタマイズされた機器校正サービス・ソリューションを提供しています。当社はお客様と協力して、高度なT&M機器の校正を強化または外注する際の賢明な経営判断をサポートします。 多くの企業が、競争力のある市場価格でOEM品質の機器校正を提供するテクトロニクスを信頼しています。
- テクトロニクス、ケースレー、フルーク、Keysight、Rohde & Schwartz、Agilent、その他9000社を超えるT&M機器メーカに対応
- カスタマイズされたプログラムオプション:オンサイト、現地拠点から工場へ出荷
- 迅速で信頼性の高いターンアラウンド・タイム
- Z540およびISO 17025認定機器校正の全範囲
- A2LA認定技術者
テクトロニクスの実績と信頼
当社チームのアプローチ、品質の追求、膨大なリソース・ネットワークなど、校正サービスの実際の様子をご覧ください。
含まれるサービス |
EasyCalオンデマンド 簡単、専門的、迅速な今日の機器校正サービス。 |
OneTeam機器校正サービス 当社と提携して、機器校正プログラム全体を強化または外部委託し、時間とコストを節約しながら効率性と一貫性を実現してください。 |
---|---|---|
サービス契約の種類 | なし – サービスはオンデマンドで提供されます。イベントごとの支払い。 | 時間とコストを節約するいくつかのプログラムから選択します。契約書と発注書による請求。 |
一般的に、年間に修理する機器が20台未満のお客様に最適です | ||
一般的に、年間に修理する機器が20台以上のお客様に最適です | ||
サービスを提供するすべての電子テスト・計測機器メーカ:テクトロニクス、ケースレー、フルーク、Keysight、Rohde and Schwartz、Teledyne LeCroy、その他9,000社のメーカ | ||
オンサイト配送(10台以上のT&M機器) | ||
モバイル集荷と配送(利用可能な場合) | ||
工場へ出荷 | ||
ハイブリッド配送オプション | ||
オープン・ソース・ソフトウェア(OSS)資産管理サービス | ||
利用可能なすべての機器校正レベル:ISO/IEC/CNAS 17025、Z540.1/Z540.3、中国国家認定サービス/CNAS(データおよび認定の有無にかかわらず) | ||
アクティブ・カスタマとして、オンライン・ポータル、CalWebを無料で利用し、オンライン・サービスでの注文、スケジューリング、文書化を含むすべての機器とサービスを管理します | ||
現在のプログラム監査と機器校正効率の推奨事項 | ||
ビジネス・ニーズとモデルを満たすよう設計されたカスタム・プログラム | ||
オプションで利用可能なパイロット・プログラム – 購入前にお試しください | ||
専任のアカウント担当者とサービス管理チーム | ||
ボリューム・ディスカウント | ||
オプションの資産管理プログラム:資産交換サービス、全ライフサイクルに対応した資産管理、調達ソリューション。 | ||
見積依頼 | 営業へのお問い合わせ |
どちらからでもご連絡ください
テクトロニクスは、世界で最も包括的な、テスト/計測機器向けの機器校正サービス・ラボ・ネットワークを提供しています。世界中にある約100ヵ所のラボに在籍する1,100名以上の経験豊富な認定技術者が、機器の修理に対応します。グローバル企業向け: 当社は、複数の拠点に存在するすべての機器の機器校正プログラムを管理するローカル・パートナです。
サービス・センター所在地
測定器・計測器の校正に関するよくある質問
測定器・計測器の校正とは?
機器校正とは、測定機器(未知のもの)を同等以上の基準と比較することです。機器校正では、取得する測定結果に対する信頼性がすべてであり、最初に機器を選択した時点の規格限界内で測定値が正確であることを保証します。
「一般的な」商業校正は、メーカの機器校正手順を参照し、試験対象機器の4倍以上の確度の参照基準によって実施されます。機器校正を行わないと、生産工程で誤った合格/不具合などのリスクが生じて、コストのかかる手直しや製品の廃棄につながる可能性があります。トレーサブルな機器校正により、当社の商取引の基準である国際規格への準拠も保証されます。
今日のデジタル機器は本質的に従来のアナログ機器よりも安定していますが、その許容誤差は以前よりもはるかに狭くなっています。さらに、最新のデジタル機器にも、時間の経過とともにパフォーマンスが変化するアナログの回路要素(プリアンプやバッファなど)が含まれています。定期的に校正を実施することにより、機器を最適な状態に保持し、設計、トラブルシューティング、製造の作業をスムーズに進めることができます。
機器校正の詳細を見る測定器・計測器を校正しなければならない理由は?
機器校正により、測定確度が保たれます。使用している機器は、定期的に校正をおこなうことによって、正しく動作し、本来の性能を発揮することができます。機器を定期的に校正しないことによるコスト増とリスクも存在します。
機器校正は、エンジニアリング・プロセスの一部でなければなりません。校正により、一定期間にわたって測定値が保証され、手直し、リコール、返品、修理のリスクが低減されます。適切な機器校正により、市場投入までの時間を短縮し、テストにかかる総コストを削減できます。研究開発部門で不正確な測定結果が出ると、開発中の設計の動作に関する事実認定がゆがんでしまいます。不正確な計測器による設計検証で、不要な設計の手直しが発生することは避けなければなりません。
定期的な機器校正スケジュールを規定する規制要件が存在する場合もあります。監査時の違反に対する罰則は、罰金、事業の損失、工場の閉鎖、またはさらに重い場合もあります。
機器校正によるリスクの最小化についてもっと読む利用可能な校正サービスの種類は?
お客様の要件に応じて、各種の機器校正サービス・レベルから選択できます。標準および認定機器校正サービスは、規制要件に必要なトレーサビリティを提供します。
標準機器校正(ANSI/NCSL Z540.1)
このサービスでは、校正データと校正の有効期限が記載された校正証明書が発行されます。お客様のご希望により、トレーサビリティ体系図を提供できます。テスト仕様を満たしていない測定パラメータ(OOT)があれば特定され、証明書に記載されます。
17025認定機器校正
機器は、ISO/IEC 17025に準拠し、当社が承認した認定範囲内で校正されます。認定校正では認定ロゴ・マークが付いた校正証明書が発行されます。校正証明書には校正日が記載されます。校正の有効期限はお客様が指定された場合、または契約により合意が成立している場合にのみ書面に記載されます。お客様のご希望により、トレーサビリティ体系図を提供できます。試験成績書には、校正実施された各パラメータの測定データおよび不確かさが含まれます。
移動が困難な機器を校正する方法は?
校正のために機器を送ることが選択肢にない場合があります。当社では、オンサイト・サービスからローカル・サービス・センタまで、お客様のニーズに合わせて各種の配送オプションをご用意しています。
ローカル・サービス・センタ – ローカル・サービス・センタでは、センタの地域内で無料の集荷と配送、および第三者によるコストを最小限に抑えた各種認定を行っています。テクトロニクスには、北米に27ヵ所、世界中に18ヵ所のセンタがあります。最寄りのサービス・センタをお探しください。
定期的なオンサイト・サービス – このオプションにより、事前に計画を立て、機器の稼働停止を回避して、設計と生産スケジュールへの影響を最小限に抑えることができます。このオプションは、移動できない繊細な機器や大型機器を校正するために最適なオプションです。
「仮想オンサイト・サービス」 – 進行中の新型コロナ・ウィルスによるパンデミックに関する懸念から、オンサイト・サービスで使われていたリソースと基準を適用する新しい「仮想オンサイト」サービスも導入されましたが、サービス・センタでもサービスを実行しています。仮想オンサイトは、集荷と配送サービスを組み合わせることで、必要に応じて適切なソーシャル・ディスタンスを確保し、通常のオンサイト・サービス・イベントと同様の、迅速なターンアラウンド・タイムを提供します。
サービス配送オプションの詳細を見る測定器・計測器の校正料金は?
校正の費用は機器やその複雑さによって異なります。お見積もりのご依頼はこちらからお問い合わせください。
測定器・計測器の校正頻度は?
それぞれの組織によって、求める機器精度の信頼性は異なるため、必要な校正頻度も異なります。通常、測定器・計測器メーカーは機器のマニュアルで校正頻度を説明しています。
校正はどのように行われる?
校正方法は機器の種類によって異なりますが、一般的には機器メーカーが校正方法を定めているか、国際的な地域・国の規格や信頼できる技術団体で公表されています。詳しくはこちらをご覧ください。
キャリブレーション(校正)とバリデーション(検証)の違いは?
キャリブレーションとは、測定機器を同等以上の標準と比較することです。バリデーションは、システムやプロセスが期待通りの一貫した結果をもたらすことを検証し、文書化することを含みます。