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デジタル・マルチメータ
デジタル・マルチメータの特徴
ケースレーおよびテクトロニクスは、あらゆる測定要件を満たすために、最も幅広いベンチやシステム・デジタル・マルチメータ(DMM)を提供しています。 DMMの種類には、学生用研究室の用件を満たすベーシックなDMM、コンポーネント、モジュール、組み立てられた製品製造テスト用の高速かつ高確度なDMMがあります。 ベンチDMMパフォーマンスの利点:
- 5.5桁~8.5桁分解能のDMM
- 校正実験室用8.5桁DMMによる6ppmの基本電圧測定精度
- 高速の1 MS/sサンプリング速度で、IoTデバイスやその他ワイヤレス・デバイスの複雑、低レベルの電流プロフィールを取り込む
- 1µΩ/1pA感度による低電力デバイスのリサーチ、デザイン、製造テスト
- DC/AC電圧、DC/AC電流、2線/4線式の抵抗、導通、周波数、周期、RTD/サーミスタ/熱電対の温度、ダイオード機能、キャパシタンスなど広範な測定機能
- データ収集、自動テスト用のLAN/LXI、USB-TMC、GPIB、RS-232など、豊富なインタフェース・オプション
- PCとの最小のやりとりで独自のテスト、測定が実行可能
- 最大10チャンネルまで測定拡張可能
10チャンネル以上のマルチチャンネル測定が必要な場合は、スイッチング/データ取り込みシステムをご覧ください。
また、デジタル・マルチメータ、電源、電流ソース、電子負荷が1台の機器に統合された、ケースレーのソース・メジャー・ユニット(SMU)もご検討ください。
詳細な仕様をご覧になりたい場合は、DMM選択ガイドをダウンロードするか、DMM比較表をご覧ください。
デジタル・マルチメータに関するよくある質問(FAQ)
デジタル・マルチメータとは?
デジタル・マルチメータは、電圧、電流、抵抗などの電気信号を測定する機器です。電気・電子エンジニアが日常的に使用する測定ツールで、電圧計、電流計、オーム計の機能を併せ持っています。
デジタル・マルチメータの仕組みは?
デジタル・マルチメータは、プローブ、リード線、クランプなどを電子機器に接続し、電子機器の電圧、電流、抵抗値を測定します。そして、アナログ/デジタル変換器を使ってディスプレイに数値を表示します。
デジタル・マルチメータの選び方は?
デジタル・マルチメータを選ぶ際には、使用用途から検討する必要があります。また、精度、スピード、作業に必要なチャンネル数なども考慮すべきです。各製品の性能を記載している選択ガイド をダウンロードし、ぜひご利用ください。
デジタル・マルチメータの使い方は?
デジタル・マルチメータの使い方はとても簡単です。ベンチトップ型マルチメータを使用する場合は、正しい測定モードを選択し、デジタル・マルチメータと被測定物の両方にプローブ、クランプ、リード線などを取り付けて測定します。
デジタル・マルチメータの用途は?
デジタル・マルチメータは、オームの法則の要素(電圧、電流、抵抗)の一つを確認するためによく使われます。また、研究室や現場のエンジニアは、安全のため、システムや回路の状態を確認するのにデジタル・マルチメータを使用します。
ベンチトップ・デジタル・マルチメータとハンドヘルド・デジタル・マルチメータの違いは?
ハンドヘルド・デジタル・マルチメータは、電気技師、電気工事業者、HVAC専門家が現場で測定を行い、危険性のあるシステムのトラブルシューティングを行うために使用されます。ケースレーのベンチトップ・デジタル・マルチメータは、電気・電子エンジニアがより高度な測定を行い、設計において安全性を確保するために使用する測定器です。特長としては非常に精密で、自動測定機能、微小信号または過渡信号を取り込むために必要なレンジとサンプリング速度、豊富なインタフェース対応など、さまざまな高度な機能を備えています。
ケースレーのデジタル・マルチメータはラックマウントが可能ですか?
ケースレーのデジタル・マルチメータは、適切なキットを使用することでラックマウントが可能です。