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オシロスコープ・プローブ
豊富な種類のプローブとアクセサリが用意されており、当社のオシロスコープで使用できます。100種類以上のプローブから、テストするアプリケーションに最適なものを選択することができます。プローブ選択ガイドをダウンロードしてください。
テクトロニクス社では、お客様の測定の課題を解決するために、様々なオシロスコープ・プローブやアクセサリをご用意しています。
- 光アイソレーション型差動プローブ
- 狭/広帯域光プローブ
- パワーレール・プローブ
- 電流プローブ
- 低/高電圧差動プローブ
- 受動プローブ
- 低/高電圧シングル・エンド
- ロジック・アナライザ用プローブ
高分解能測定から信号品位テストまで、テクトロニクスのオシロスコープ・プローブは、お客様のエンジニアリングのニーズにお応えします。
テクトロニクスのオシロスコープ・プローブの種類
オシロスコープ・プローブに関するよくある質問(FAQ)
オシロスコープ・プローブとは?
オシロスコープ・プローブとは、テストポイントや信号源とオシロスコープを物理的に接続するための装置です。測定ニーズに応じて、ワイヤのような単純なものから、アクティブ・プローブ、差動プローブ、光アイソレーション型プローブなどの高度なものまで、様々な種類があります。基本的に、プローブは、信号源とオシロスコープの入力を接続する、ある種の装置またはネットワークです。
オシロスコープ・プローブの使い方について
ほとんどのプローブには、少なくとも1〜2メートルのケーブルが付属しています。プローブ・ケーブルを使用すると、オシロスコープを台車やベンチトップに固定したまま、プローブをテストする回路のポイントから別のテストポイントに移動させることができます。しかし、プローブ・ケーブルは、場合によっては、プローブの帯域幅を狭めることがあります。従って、ケーブルが長いほど、その減少幅は大きくなります。
また、ほとんどのプローブには、プローブヘッド(ハンドル)と呼ばれる、プローブチップがあります。プローブヘッドは、プローブを保持しながら、チップをテストポイントに操作することができます。多くの場合、このプローブチップはバネ式のフックの形をしており、プローブをテストポイントに取り付けることができます。
オシロスコープ・プローブの補正について
プローブをテストポイントに取り付けると、プローブ先端とオシロスコープの入力との間に電気的な接続が確立されます。そのため、プローブが被測定回路に与える影響(一般的に「負荷」と呼ばれる)を最小限に抑え、目的の測定に必要な十分な信号忠実度を維持することが不可欠となります。もし、プローブが信号の忠実度を維持できなかったり、信号を変化させたり、回路の動作方法を変えたりすると、オシロスコープは実際の信号の歪んだバージョンを見ることになり、その結果、レポートも歪んだものになります。つまり、不正確な測定が行われる可能性があります。